旅人歴40余年のSakaちゃんから届いた写真や動画や旅の記録を
田舎にひきこもるRinkoが旅する気分で編集しご紹介しています。



2020年　2月6日～13日　エチオピアの旅

新型コロナウィルスの影響が出る直前の旅です。



２月9日　ラリベラ　教会群



ラリベラの教会群観光

第一グループ（ヨルダン北側）の教会
・聖救世教会　・聖十字架教会　・聖マリア教会　
・聖ミカエル教会　・聖ゴルゴダ教会　・聖処女教会　を見ます。
各協会は細い通路やトンネルでつながっています（足はダニ対策）




岩を削って造った教会です。
こんな感じの道を行きます。




保護用の屋根です。




どの協会も岩を削って造られている為、日光が教会内に入りにくく、かつ絨毯が敷かれているので、ダニ・ノミの発生が多いそうです。
靴では入れないのでビニル袋をはき、その上にすてても良い靴下をはいて入ります。
（注）逆のはき方でもいいが滑りやすいです。
靴は靴の見張り役の人が1人同行してくれます。




アクムス様式の窓（上）
ギリシア様式の窓（下）
※地球の歩き方から




地球の歩き方から
こういった穴は、かつては僧侶が亡くなったあと、お墓として使われ、ミイラ化したものもあるが、現在は大部分が取り除かれています。




















教会内部




どの協会にもこの様に絵（イコン？）が置かれています。




ギオルギス　槍（右手）　竜（足元）
竜を退治した有名な聖人
ローマ帝国ディオクレティアヌス帝により殉教死する
エチオピアの守護神




この教会の司祭
各協会の十字架の形がちがっています。
これはそのうちの1つです。
イエスを表す（十字架の上　真ん中）
十二使を表す（十字架の上　両側）
このカーテンの向こうが聖域で司祭しか入れない（司祭の後ろ）




隣の教会へ続く通路です




となりの教会
名前は忘れました。




説明があったが聞き取れなかった




沐浴の水
今は使われていない




靴を見てくれる人








聖域（Holly　Holly）
男性入口　ホール　女性入口
　　　　司祭入口
になっています。




聖域に向かって、左が男性、右が女性の入口になっているのは、聖書の中の事柄からだと聞きました。




良く歩きました。





 昔の住居様式（保護地区とか）





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早く旅が再開できるといいな！